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あんな話・こんな話5
 

植物性脂肪に要注意

コレステロールが高いと心筋梗塞(こうそく)になりやすいとして、コレステロールの多い食品や肉など動物性脂肪を控える「食事療法」がよく行われる。 その代わりに植物性油脂やそれでできた食品を摂るのが健康的だと考えられている。
しかし植物性の油でできているからといって、決して安全で健康的だとはいえない。マーガリンはバターと違って植物性の油でできているが、製造過程で水素添加して保存期間を長くしているため、動物性の油よりかえって体に悪いほどだ。マーガリンはプラスチック食品とも呼ばれ、放置しておいても蝿もたからない。また植物性油脂の多くはリノール酸が多すぎるため、アルファ・リノレン酸とのバランスが悪くなり、心臓血管系疾患や成人病の原因となることがわかっている。
油の摂りすぎはよくないが、ダイエットをしている人たちが陥りがちな脂肪酸不足も非常に危険である。油のうち必須脂肪酸(リノール酸とリノレン酸)は人間が体内で合成できず、食物として必ず摂取しないとならないからだ。必須脂肪酸不足の人は髪の色艶がなく、肌がかさかさしていたりシワが多く、バイタリティーにもかける。リノール酸とアルファ・リノレン酸はバランスが重要だが、麻の油には厚生労働省が推奨する割合で含まれているほか、他の油にはほとんど含まれていないガンマ・リノレン酸も含まれている。この脂肪酸は皮膚の健康や老化防止にも欠かせない。
詳しくは2003年9月11日発行の読売新聞の記事を参照してください。

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